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【八月】 |
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無農薬でたかの爪をお願いしている舞鶴のNさんよりピーマン・かぼちゃ等とどいた。
早速、塩コショウとしょうゆ(チョッピリの柚のす)でいただいたがこれがまた実にうまい。無農薬の本来のピーマンはにがみがほとんどなく、甘みがあるのには驚きだった。
市場に出回るピーマンは未成熟でもどんどん摘み取られる。成熟し甘みが出るまでまっていると、木に負担がかかり次の摘み取りまで時間がかかる。成りが悪くなるとチッソ系肥料を加えるからよけいに苦くなるそうだ。
作家 灰谷健次郎の「太陽の子」の中で桐道さん(とても魅力的な人)がこういう言葉をはく箇所がある。「人間のくらしに必要なものとそうでないものの区別のつかん人間はわやになる。沖縄の人間はそこがちゃんとしてるから人間の中で上等が多い。」
時代・世代を越えて必要なもの、子供達の世代に必ず残したいと心の底からわき出てくる温かいもの、そういったものをしっかりと見極められる観(め)をもって、そして実行できる上等になりたいと思う。
ピーマン超大嫌いの息子(7才)がこのピーマンをばくばく食べる姿に感動した。(4人目が11月に生まれます。)
兵庫県川西市のお客様、細谷三恵様の御息女細谷はるなさんが、シドニーオリンピック、トライアスロンの女子の部に出場します。
(NHK/BS19月16日‥午前11時〜午後1時放送予定)
「スペシャルドリンクに私も飲んでる柚のすジュースが入っているかも(??)」なんて思いながらご声援よろしくお願いします。
催しにお越しになれない場合は送料がかかりますが少ない量でも作りたてをお送りいたしますのでご遠慮なくお申し付け下さい。
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