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【平成二十二年二月七日】 |
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『寒行初日のお師匠様の話』
世阿弥 三つの「初心」
一、是非、初心忘るべからず
若い頃の熱心な好奇心、
未熟の自覚、多くの失敗。
二、時々の初心
修行のときどきでの
初体験の緊張。
その時々に積み重ねてゆくもの
三、老後の初心
老熟の後も初めての事に取り組む意欲
年齢に相応した風体の会得。
時々の初心の中で「ぼくもきみたちも、
そして保護者の皆様も今日のこの日は初めて。
この初めての寒稽古に身も心も投げ出して
新しい自分を発見する十五日間になることを望みます。」
お師匠様三十六回目の寒稽古。
ぼくは、とぼとぼと十五回目の十五日間に挑戦中。
「正精進とは 九々算来八十二也」(道元)
■新もの
実生柚子こしょう
・実生柚子 高知県産 無農薬
種子から数十年余の歳月を経た木よりの柚子
・国産純粋種たかの爪 三鷹とうがらし
・自然製塩法(太陽・風・火の力を利用)で作られた純国産塩
これ以上ない原料が職人の直感に引き出され生かされ、
ふくいくとした香りをただよわせます。
60g 735円(税込み)
※各日50本限り
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